【ホテルステイのススメ】グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ宿泊記

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【ホテルステイのススメ】グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ宿泊記 旅行
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TAMMY
TAMMY

高原リゾートはお好きですか?

高原リゾート。その響きだけで2時間は昼寝できそうなぐらいのヒーリング効果がありそうですね笑。緑に囲まれ、爽やかな風が吹き抜けるロケーション。しかも、食べ放題・飲み放題最だなんて高じゃないですか?

この記事では、TAMMY が実際に宿泊した「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」についてご紹介します。

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「グランドメルキュール那須 高原リゾート&スパ」とは?

皇族の方がご静養に訪れるロイヤルリゾート・那須。那須連山の壮大な景色と、その裾野に広がる那須高原を一望する場所に位置する「オールインクルーシブ」型のリゾートホテル。

直近の前身は、ロイヤルホテル那須。フランス系ホテルチェーン「Accorhotels.com(アコーホテルズ)」による、2024年4月1日の国内22軒一斉リブランドしたうちの1軒で、宿泊料金に夕食、朝食、ラウンジでのドリンクやおつまみ、(温泉・大浴場や)アクティビティなどが含まれています。

アクセスは?

東京からのアクセス

車で東京→(首都高速道路)→浦和IC→(東北自動車道 約1時間50分)→那須IC→(那須街道 15分)→ホテル
電車で東京駅→(東北新幹線 約1時間15分)→那須塩原駅→(タクシー 約30分 / 約5,500円)→ホテル
飛行機で各地空港→福島空港→(タクシー 約10分)→玉川IC→(あぶくま高原道路 タクシー約15分)→矢吹IC→(東北自動車道 タクシー 約27分)→那須IC→(那須街道 15分)→ホテル

那須塩原駅からは無料送迎バスがある!

那須塩原駅→ホテル10:40/12:35/14:35/15:50
ホテル→那須塩原駅10:00/11:45/13:45/15:10
※無料送迎バスを利用するには、宿泊の3日前までの事前予約が必要。※各便、最大8名様まで乗車可能。乗車人数が多い場合はホテルへの事前の相談が必要です。

駐車場は?

無料の屋外平面駐車場があります(270台収納可能)。

近くにコンビニはある?

残念ながら、歩いて行ける距離にコンビニはありません。車で7~8分のところにセブンイレブンがあります。何か必要なものがあれば、チェックインする前に立ち寄られることをおすすめします。

コンビニはないがショップはある!

フロントのすぐ横にショップがあり、地元のお土産物はもちろん、おむつや離乳食等お子様グッズも販売しています。営業時間が少々短いので、お買い物したい方は時間に注意しましょう。自動販売機は今のところはないようです。

営業時間 16時30分~21時00分

毎度おなじみの猫ちゃんマスクの夫氏登場。

エントランス・ロビーまわりは?

モダンな装飾があしらわれたフロントカウンター。後述しますが、カウンター端にはカードキーの返却ボックスが設置されています。

気になるお部屋の様子は?

部屋からの眺望は?

こちらは▼TAMMY が実際に利用した1013号室からの眺め。角部屋でした。あいにくのお天気でしたが、晴れていれば、下のような美しい緑の景色が見られます。

こちらのホテルは四面すべてを緑に囲まれているため、どの向きのお部屋からでも自然豊かな眺望が楽しめます。

画像はじゃらんからお借りしました。

ナイティはある?

外資系ホテルにしては珍しく、ナイティは浴衣タイプです。防寒具として?、浴衣の上から羽織るための中綿のショールのようなもの(写真右の茶色いもの)があったのですが、田舎者のTAMMY には、使い方がいまいち良く分かりませんでした…。

そしてこちらの施設は、「ホテル」としてはとても珍しく、浴衣・スリッパのいでたちで食事や大浴場へと出歩いてもよいホテルです。

トイレタリー・アメニティは?

洗面台には、ボトルのハンドソープが設置されています。TAMMY は存じ上げませんでしたが、「Pomelo(ポメロ)」というブランドのものです。

引き出しに歯ブラシなどが収納されているのですが、この意識高い竹製歯ブラシの使用感については、口コミでも賛否あるようですね。

クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液といった基礎化粧品類は、今のところはありません。

その他のアメニティ類は?

コンプリメンタリー(無料)のミネラルウォーターはボトル缶仕様で、ひとり一缶いただけます。

お茶とほうじ茶のティーバッグはお部屋にありますが、コーヒー紅茶は「ラウンジにありますから」という理由により、お部屋にはありません。

ドライヤーは、スタイリッシュさに定評のある「Re・De(リデ)ヘアドライヤー」。

昨今では珍しい、使い捨てではないスリッパ。館内のスリッパ出歩きOKだからですね。

客室を最大限広く使うため、収納はクローゼットではなくワイヤーラックです。

一斉リブランドにあたりホテルグループでまとめて購入したため、日本語仕様品の確保が不足したのでしょうか。シャワートイレのリモコンパネルは英語仕様品。日本語のノーティスはシール対応です。

洗い場付きのバスルームあり

親子連れにも嬉しい、洗い場付きのバスルーム。

写真はじゃらんよりお借りしました。

洗面台のハンドソープと同様、浴室内にも「Pomelo(ポメロ)」のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。

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ラウンジはどんな感じ?

ロビーフロアに設置されたラウンジ。落ち着いたグレージュ系の色調でまとめられています。こちらのラウンジは、宿泊客であれば全員利用でき、それは乳幼児・子供も同様です。

こちらのラウンジは、こちらのホテルでのオールインクルーシブサービスの中の「EVENING SOCIAL 樂遇」と呼ばれるものです。

営業時間 15時00分~18時00分

ソフトドリンク、アルコール類、フレーバーウォーター、お菓子などのスナックを片手に、チェックイン後のひとときを過ごすことができます。スパークリングワインもあります。紙コップなことだけが少し残念…。

お子様OKのラウンジなので、グミやマーブルチョコのようなポップなお菓子もラインナップ。

TAMMY たちは利用するタイミングを逃してしまいましたが、18時で一旦クローズしたラウンジは、ウイスキー、ブランデー、焼酎などのスピリッツやLocal bitesとともに、その土地の歴史や文化を、寝る前に「一口」で感じることができる贅沢な時間を与える空間へと変化します。

このラウンジはオールインクルーシブサービスの中の「NIGHT CAP 鳥渡(ちょっと)」と呼ばれるものです。

営業時間 21時00分~23時00分

大浴場の様子は?

男女ともに、屋内大浴場は沸かし湯で、露天風呂のみ温泉(硫酸塩泉)です。サウナ室もありますので、サウナーにも安心。

写真は楽天トラベルよりお借りしました

緑に囲まれた、無色透明の露天風呂。

写真は楽天トラベルよりお借りしました

入浴後は温泉/リラクゼーションラウンジで

大浴場から出ると、水、お茶はもちろん、フルーツビネガードリンクや、甘酒でのどを潤すことができます。

こちらのラウンジは、こちらのホテルでのオールインクルーシブサービスの中の「ONSEN / RELAXATION LOUNGE 温泉 / リラクゼーションラウンジ」と呼ばれるものです。

営業時間 15時00分~23時00分 / 6時00分~10時00分

お好みのドリンクを用意したら、ほのかにアロマが香るリラクゼーションラウンジで、ぜひ身体を休めてみてください。

食事はブッフェを楽しもう!

夕食

入店時にはけっこうなお客さんがいたので広角で写真を撮れませんでしたが、このように、全面ガラス貼りの明るい雰囲気。

チェックアウト時のお支払いを気にすることなく飲んだくれることができる、オールインクルーシブに含まれるドリンクフリーフロー(飲み放題)。もちろんソフトドリンクのディスペンサーもあります。

生ビールも飲み放題!

スペシャリテのひとつ、最中寿司。

100%ビーフのパティとSDGsに基づき開発されたグラフォア(チキンレバーベースの素材)をクリーミーなマッシュドポテトとサンドした、ロッシーニ風ビーフバーガー。

特にスペシャリテではありませんが、TAMMY が個人的に気に入った担々麺。ピリ辛クリーミーで美味でした。

山の中なのに…?と侮ることなかれ。キレイなお刺身たち。

6区画の取り分け皿右上のマス(プレミアムヤシオマスというらしい)がとても美味しくて、TAMMY は恥ずかしげもなく3度もおかわりしました笑。

目の前でたっぷりとクリームを絞ってくれる作りたてモンブラン。この日はいちごクリームでした。

朝食

朝からヒレカツバーガーをいただくTAMMYです。おはようございます。写真には写っていませんが、ちゃんと緑色的なものも大人なので食べていますよ笑。

スペシャリテのひとつ、スモークサーモンベネディクト。

朝食で食べるフォーは格別ですね。

カラフルなドーナツボードにテンションもあがりますね。

流行りのドーナツボードも。

ハイパーのんべえの夫氏がたいそう喜んでいた「朝シャン(いや、スパークリングワインだけれども笑)」。この時点で、本日のドライバーは私に確定で腹立たしい。もちろんこれもフリーフロー(飲み放題)。

KEY BOXを利用して簡単チェックアウト

オールインワン制の強みの一つでもあるのですが、ルームサービスや、食事の際の飲み物代など、通常、お部屋付けにすること自体がないので、オンラインで先に宿泊代を支払い済み且つ、チェックイン時に入湯税ひとり150円を支払ったTAMMYは、チェックアウト時にフロントに立ち寄る必要がありませんので、キーカードを所定のKEY BOXにいれるだけでチェックアウト完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

TAMMYたちは子供のいない中年夫婦ですので割愛(というか体験していない)しましたが、未就学児対象の広くてきれいなアスレチックキッズパークもあり、お子さま連れにはうれしいホテルなのではないでしょうか。

この記事が皆さまのホテル選びのお役に立てましたら嬉しいです。

それでは今日はこの辺りで。またお読みいただけますことを楽しみにしております。

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