旅先で異国情緒を感じてみたくありませんか?
日本にいながらにして海外の雰囲気や、幕末・近代ロマンを味わってみたい。
この記事では、そんな方にうってつけの旅行先「長崎」をご紹介いたします。
なぜ長崎を旅行先に?
長引くコロナの影響により、失効期限を何年も先送りしてくれていたANAマイルがいよいよ2024年3月に失効するとあって、旅先を検討。
行きつけの旅行先もよいけれど、TAMMY は新しいたくさんの場所を見てみたい派なので、行ったことのない場所の中で、より良いフライト時間のチケットが取れるところにすることに。
その結果、2名分の特典航空券を以下の条件で入手しました。
2024年2月2日(金) ANA 661 東京(羽田)(08:30) - 長崎(10:35) 普通席 ローシーズン 2024年2月4日(日) ANA 670 長崎(19:40) - 東京(羽田)(21:15) 普通席 ローシーズン 使用マイル数 / 運賃額等 24,000マイル / 1,480円
今回の旅行プラン概要
1日目
- 羽田→長崎への移動
- トルコライスを食べる
- 雲仙地獄を観光
- 雲仙小浜温泉「空と海と夕日の宿 寿楽」にて宿泊
2日目
- 雲仙→長崎市内への移動
- ちゃんぽんを食べる
- 長崎市内の観光名所を周る
- 「ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル」にて宿泊
3日目
- 軍艦島クルーズに参加する
- 長崎市内の観光名所を周る
- 長崎→羽田への移動
空港でレンタカーを借りよう!
今回TAMMY がお世話になったのは、オリックスレンタカー。
長崎空港でレンタルして、その足で雲仙まで行き、一泊。翌日、雲仙から長崎市内まで運転して、13時には長崎市内の店舗に乗捨てさせてさせていただきます。
いくつか予約サイトを見比べたところ、その時は「楽天トラベル レンタカー」からの予約が、乗捨て料もかからずリーズナブルでした。
到着ロビーのカウンターで受付を済ませると、ワゴン車で空港から数分のところにある店舗まで連れていってくれます。
トルコライスを食べよう!
長崎空港から雲仙への道すがら、ちょうどお昼時にかかりましたので、「羅甸(らてん)」にて長崎グルメのひとつ「トルコライス」というカロリーモンスターをいただきました。
ちなみに、これでレディースサイズ。
雲仙地獄ってどんなところ?
雲仙温泉を代表する観光名所、雲仙地獄。
硫黄の香りが立ち込め、噴き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。キリシタン殉教の舞台になったことでも知られ、殉教碑も建てられています。大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなるそうで、さまざまな哀史や伝説を今に伝えています。
温泉たまご(蒸したまご)は必食
雲仙地獄には、蒸気で蒸し上げる温泉たまごを売るお店がいくつかありますが、TAMMY のオススメは雲仙地獄茶屋。
目の前の地獄を観覧しながらいただく温泉たまごは格別。2個200円で購入可能です。
猫ちゃんがたくさん
いたるところから噴き出す蒸気が地面を温め、天然の床暖房状態となり、真冬でも地面がほんのり温かいのです。
だから、たくさんの猫ちゃんたちが地面に寝転んだり、人間に愛想を振りまいたりと、ぬくぬくと自由に過ごしています。
冬だけど蒸気でうっすら暖かい
温かいのは地面に留まらず、エリア全体の空気が噴き出す高温の蒸気に熱せられて、ほんのり温かいです。
雲仙小浜温泉 「空と海と夕日の宿 寿楽」宿泊の感想
2022年11月に保養所をリニューアルオープンしたホテルで、風光明媚な橘湾を高台から望みます。
TAMMY が泊まったお部屋は、おそらく和室だったお部屋をフローリング&ベッドにリノベした洋室でした。
お部屋からの眺望は?
ショルダーネームどおり、空と海と夕日が楽しめます。
エレベーター前には、夕日ビューを見逃さないようにとの配慮から、その日の日没時間が掲示されていました。
アメニティ、館内着は?
歯ブラシ、髭剃り、化粧水、乳液、メイク落とし、洗顔料、浴衣(または作務衣)、靴下は、フロント横の棚より必要なものをゲストがピックアップする方式です。
コンプリメンタリー(無料)のミネラルウォーターもあります。
源泉かけ流しの貸し切り風呂が1回無料
滞在中、貸し切り風呂を1回無料で利用できます。貸し切り湯も源泉かけ流しという贅沢ぶりです。
ラウンジのドリンク・スナック無料
15:00~21:00は、ラウンジ(兼 お食事処)内にあるドリンク・スナックを、夕食中も含め自由にいただくことができます。
大きく配された窓からは、青い空と海を一望。
この日のドリンクのラインナップ
瓶ビール・ノンアルコールビール/ワイン/ウイスキー/ハイボール/日本酒/焼酎/酎ハイ/梅酒/各種シロップ/コーヒー/紅茶/日本茶/ジンジャーエール/ウーロン茶/コカ・コーラ/炭酸水/お湯/氷
スナック類も、おせんべい、チョコレートなど5種類ほどありました。
ラウンジでのドリンクバーは珍しくないですが、夕食のドリンクもまかなえるのはありがたいですね。
ただし、生ビールはお一人様1杯限りです。
アイスクリーム・アイスキャンディーも食べ放題です。
夕食・朝食はどんな感じ?
夕食
とにかく、食べきれないほどのボリュームメニュー!(食べきりましたが笑)
お造りがとても新鮮で、美味しゅうございました。
この後のお料理は、お酒が入ったこともあり撮るのが面倒になったため、写真はありません笑。
朝食
昨晩の夕食に比べるとあっさり目の和食膳。いえ、件の夕食を食べきった40代には、これでも完食は厳しいレベルです。充分すぎます。
ところどころに居抜き感はありますが、要所はきちんとリノベーションされており、大変コスパの高いお宿だと思いました。
1日目のまとめ
1日目は長崎の基本的なエリア情報と雲仙地獄についてご案内しました。
2日目は長崎市内のメジャー観光スポットをご紹介いたします。
それでは今日はこの辺で。
またお読みいただけますことを楽しみにしております。