リゾートホテルはお好きですか?
いいですよね~、リゾートホテル。まず響きがいい笑。景色が素晴らしかったり、施設によってはホテルだけど温泉があったり。
リゾートホテルって、たいがいは郊外にありますよね。移動が面倒だったり、交通費がかさむ…といった気になるところがあるのも事実。
でも、それが都会で楽しめるリゾートホテルだったらいかがですか?
この記事では、tammy が体験した「ラビスタ東京ベイ」についてご紹介いたします。
「ラビスタ東京ベイ」とは?
ラビスタ東京ベイは、ビジネスホテル「ドーミーイン」でも有名な「共立リゾート」が運営するホテル。LA VISTAはスペイン語で「眺め・眺望」「出会い」といった意味があり、ラビスタシリーズは眺望のよいリゾートホテルという位置付けです。
飛行場からのアクセスは?
最寄り駅は「新交通ゆりかもめ 市場前駅/直結」ですが、羽田空港(約20~35分/1,000円)・成田空港(約60分/1,800円)のいずれからも高速バスが利用できます。
駐車場は?
台数 75台(事前予約不可)
料金 宿泊者は最大2,200円
※満車時は近隣の三井のリパークを案内しているようです。
エントランス・ロビーまわりは?
スタイリッシュなエントランスを抜け、中に入ってみましょう。
混みあう時間帯は整理券が配られます。自動チェックイン機もあります。
ロビーの一角には、無料でいただけるドリンクがありました。この日は7月の暑い日でしたので、ソルティライチのドリンク。
ソルティライチドリンクの隣の棚には、各種コーヒー・お茶類がずらり。お部屋にはドリンク類の設置はありませんので、必要なものをここからピックアップしていきます。
チェックイン時には↓のご案内をいただけます。ラグジュアリーさには欠けますが、分かりやすくて便利です。
近くにコンビニはある?
エントランスを背に大股で5~6歩のところにセブンイレブンがあります。(24時間営業ではないようなのでご注意を!)
気になるお部屋の様子は?
シンプルながらも機能的。必要なものは揃っています。
写真には写っていませんが、電気ケトルももちろんあります。もちろんWi-Fiも完備。
ベッドサイドには、コンセントはもちろん、USBジャックも。
ナイティはある?
柔らかい素材の、上下セパレートタイプです。
こちらのホテルでは「館内着」と呼び、就寝時にナイティとして使用もできますし、ホテル内の施設(レストランや大浴場、プールなど)であれば、この館内着でウロウロしてもOKです。
大浴場に行くときは、このタオルの入ったバッグを持って行くと便利です。
部屋からの眺望は?
スタンダードなタイプのお部屋です。(眺望は指定無しでしたが、期せずしてリバービューでした)昼間もよいですが、素晴らしい夜景でした。少し遠目ですが、スカイツリーもよく見えました。
お部屋のトイレタリー・アメニティは?
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
今回宿泊したお部屋は、シャワーブースのみのお部屋でした。でも、大浴場へ行くので、わたくしとしては何の問題もございません。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは客室のバスルーム(またはシャワーブース)、大浴場内にボトルが設置されており、個包装のパウチやミニボトルはありません。
クレンジング・化粧水・乳液
また、客室内にはありませんが、大浴場の洗面台には、備え付けのクレンジング(リキッド)、化粧水、乳液といった基礎化粧品があります。
歯ブラシ・ドライヤー
歯ブラシ、ドライヤーは、客室内・大浴場ともに設置されています。
その他のアメニティ類は?
フロントロビー階のコーヒーやお茶類が並ぶゾーン、大浴場の入口前に、ヘアブラシ、コットン、綿棒、カミソリ(レザー)、シャワーキャップ、ヘアゴムが置かれています。必要とする方のみにお持ちいただくことで、SDG’sを実践しているそうです。
コンプリメンタリーのお水も、ひとり1本いただけます。
上のエントランス・ロビーまわりの項目で先述ですが、客室内にお水以外のドリンク類はありません。コーヒー・お茶類は、ロビーにてお好みのものをご自身でピックアップするスタイルです。
客室内ではありませんが、7階、9階、11階、13階にコーヒーマシンが設置されています。
あると便利な電子レンジ。こちらは4階、6階、8階、10階、12階に設置されています。
共立リゾート名物 その1「ホテルだけど大浴場」
ラビスタ東京ベイの最上階には天然温泉の大浴場があります。温泉はここで沸いているのではなく、埼玉県・三郷温泉から持ってきている運び湯とのこと。日帰り入浴などには対応していないので、宿泊客限定の施設となります。
共立リゾート名物 その2「無料サービス」あれこれ
小腹満たしの「駄菓子」
ドリンク類アメニティの記述の箇所で写真を掲載しましたが、フロントロビー階の、コーヒーやお茶類が並ぶゾーンに、駄菓子数種が自由に手に取れるよう設置されています。この日はカルパス&チーズ、クッピーラムネ、こんにゃくゼリー、ペヤングかつ、餅太郎の5種類がラインナップ。日によって内容は異なるようです。
湯上がりに嬉しい「アイスキャンディー&アイスクリーム」「ドリンク」
15:00~24:00 14階 湯上がり処にて
フルーツ味のアイスキャンディーと、ピ○的なチョコレートでコーティングした一口サイズのアイスクリーム。
TAMMY は朝風呂しなかったので写真ナシで申し訳ありませんが、6:00~8:00 には、アイスキャンディー&アイスクリームの替わりに、ドリンクサービスがあるそうです。夫氏からの報告によると、この日はフルーツビネガードリンクだったとか。
一面ガラス張りの明るい湯上がり処。
湯上がり処から望む圧倒的に都会的な夜景。スカイツリーも見えています。
地味にうれしい「マッサージマシン」
大浴場のエントランスの奥に、2台ありました。独占せずに、譲り合って使用したいですね。
みんな大好き「夜鳴きそば」
22:00~23:30(L.O. 23:15)ロビー階 レストランにて
TAMMY は22:30頃に入店しましたが、大行列。せっかく来たんですもの、食べたいですよね。名物ですし。この日の具材は、メンマと海苔、ネギと梅ペーストでした。
館内着で食べに行って大丈夫です。着替えなくてよいのはありがたいですね。共立リゾートファンなら必食アイテムです。
ちなみに、提供時間内に食べられなかった場合は、オリジナルカップ麺をいただくことができます。
大人気!お刺身や天ぷらも並ぶ朝食ブッフェ!
ここラビスタ東京ベイの売りポイントとして、朝食ブッフェは外せないですね。
なんといっても、朝からお刺身が食べたいだけ食べられるのです。
色が少し悪く見えるのは、TAMMY の写真のせいで、本当はもっとツヤツヤできれいです。
下の記事にもあるように、TAMMY はお刺身が大好物なので、この後お刺身だけを2度もおかわりしました笑。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
TAMMY としては、大浴場と眺望、朝食は二重マル評価でした!
この記事が皆さまのホテル選びのお役に立てましたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺りで。
またお読みいただけますことを楽しみにしております。