食べ放題はお好きですか?
そんなの好きに決まっている!と、熱く語る食べ放題好きも身の回りを見渡せば、一人や二人いるのでは。
好きなものを好きなだけ食べられる「食べ放題」。なんて素敵なシステムでしょう。
新型コロナウイルス感染症が拡大するにつれて一時はどこのお店も食べ放題の形式を取り止めていましたが、どのような対策をとるのがよいのか明らかになるにつれて、食べ放題が世に帰ってきました。
「熱海おさかなパラダイス」ってどんなお店?
2021年12月18日に、温泉地として名高い熱海の駅から徒歩3分ほどの場所、平和通り商店街をくだったところに「熱海おさかなパラダイス」はオープンしました。
「おさかなパラダイス」の下の階には、同じ会社が運営する、食べ放題ではない海鮮食堂「熱海おさかな大食堂」があります。こちらも興味ありますので、いつかレポートしてみたいと思います。
この日は、オープンの1時間前に店頭に到着。一番手で整理券を入手しました。
お店のオープンは10時。まだ1時間もあるので、しばし海沿いを散策して開店を待ちます。
海鳥を眺めていたら開店時間が近づいて参りましたので、お店に戻ります。
そして、10時になり、階段を上がるとそこには「おさかなパラダイス」の入り口が。
気になる料金は?
ドリンクのみ追加オーダー可能ですが、基本的には前払いシステムです。これは、小田原の「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」と同じですね。
食べ放題の料金は以下のとおり。3歳以下は無料です。(記載は税込料金)
大人 | 3,080円 |
小学生(6-12歳) | 1,540円 |
幼児(4-5歳) | 880円 |
なお、1回盛り切りではありますが、おさしみブッフェに並んでいるアイテムを、好きなようにアレンジして盛ることのできるテイクアウト海鮮丼「自分で勝手丼」もあります。気候のよい季節には、テイクアウトした海鮮丼を海辺でいただくのもよさそうですね。
自分で勝手丼の料金は以下の通り。(記載は税込料金)
小サイズ (シャリ230g) | 2,030円 |
中サイズ (シャリ300g) | 2,700円 |
大サイズ (シャリ400g) | 3,780円 |
🔽「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」の実食レポートはこちら▼
店内レイアウトはどんな感じ?
入口ではこのような店内図を手渡されました▼
通路の先に広がるブッフェコーナー。
この日のおさしみは、生まぐろ、サーモン、スズキ、サワラ、ぶり、クロムツ、甘えび、いくら、ネギトロ、いろんな魚の漬けが並んでいました。
また、この他にも魚のたつた揚げ、カマの照り焼き、魚フライ、鶏のから揚げなどのホットメニューや、小鉢系メニューにお蕎麦など、おさしみに飽きても大丈夫なようにできています。ありがたいですね。
ビクと言うのですかね、あの釣った魚を入れておく網。アレを利用した照明とちょうちんで天井は装飾されています。
さて、「レッツ パラダ~イス!」という店員さんの元気のよい掛け声とともにテーブルに案内されると、そこには「パラダイスの楽しみ方!!」と記された決まりごとが置かれてあります。
簡潔に書くならばこういうこと。
1. 料理を取りに行くときは必ずマスク、手指のアルコール消毒、両手にビニール手袋してね。 2. 食べ放題は82(ハッピー)分制ですよ。 3. 食べ残ししないでね。 4. 使用したトレー、お皿類は下げ台までセルフで下げてね。 5. 追加ドリンクはレジで注文してね。
夫は昼間から、もとい、朝から(10時入店なので)ビールと日本酒を発注しておりましたが、別にドリンク注文イラナイ。というTAMMYのような方にもセルフの給水・給茶機があるので安心です。
いざ実食!!
準備は整ったので、早速ブッフェ台にお料理を取りに行きましょう!
1回戦目は、こんな盛りにしてみました。
1回戦
大好きなおさしみをこれでもか、と食べられる幸せ。醍醐味ですね。
カラアゲニストとしては、いかに魚介料理のお店とはいえスルー厳禁です。
続きまして、2回戦。温玉にも目がなくて笑。
写真右上の魚介出汁。これがまたおいしいのです。出汁茶漬けにしてもいいらしいのてすが、TAMMY的にはこのままでいただきます。
2回戦
2回戦目を終え、少しまったりしていると、店内に、アラフォー以上ならば誰しもがテンションぶち上がるあのイントロ、そう、「パラダイス銀河」が響きわたります。
パラダイス銀河のミュージックが流れるなか、ハッピを着た店員さんが、その日のスペシャルなおさしみを各テーブルを回って配ってくださる、タイムサービスが実施されます。
タイムサービス
畳み掛けるように3回戦目。
最後のおさしみは、魚介出汁をお伴に大好きなブリとサーモンでミニ海鮮丼。
3回戦
締めは、もちもちのミルクプリンと魚介出汁。
デザート
いや~、もう入りません!
至福の極みですね。好きなものだけでお腹を満たす喜び。
「パラシュート」と呼ばれるゴミ箱、下げ台に、自分たちの使用したお皿やおしぼり、割りばしなどを片付けて退店いたしました。
まとめ
「熱海おさかなパラダイス」は、その名のとおり、お刺身好きにとって紛れもなく天国でした。
ぜひ、生魚ラバーの同志は足を運んでみてください。
それでは今日はこの辺りで。
またお読みいただけますことを楽しみにしております。
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