食べ放題はお好きですか?
こう聞かれると、まあまあの割合で「好き」とお答えになる方が多いのではないでしょうか。
好きなものだけを好きなだけ食べられる。なんて素敵なことでしょう。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大し始めた頃から、多くの飲食店ではブッフェ形式での料理提供を取り止めていましたが、どのような対策を取るのが有効なのか明らかになるにつれて、少しずつではありますが、ブッフェ形式を再開するお店が増えてきました。
おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!ってどんなお店?
2019年11月に、小田原漁港のすぐそば「漁港の駅TOTOCO小田原」の3階にオープンした「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」もそうしたお店のひとつ。ブッフェ形式でのお刺身食べ放題のお店として大いに注目を集め、オープン直後には入店までに3時間待ちの日もあったのだとか。
ところがコロナ禍によって、ブッフェ形式を継続することが難しくなったため、自分で好きなお刺身を(フタが閉められるまで)好きなだけどんぶりに盛り付けるというニューノーマルなテイクアウト海鮮丼のスタイルで営業を再開していました。
TAMMYも2020年8月にお邪魔して、お刺身を2重に敷き詰めたスペシャル海鮮丼をいただきました!
そんな「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」が、万全の対策を用意してお刺身食べ放題を再開したとのニュースを見て、その週の週末に早速訪問いたしました。
※テイクアウト海鮮丼も継続中です
大人 | 2,970円 |
小学生(6~12歳 | 1,540円 |
幼児(4~5歳) | 770円 |
お店のオープンは10時59分。 ※テン・ゴク だそうです
何はともあれ、まずは整理券を取ります。AirウェイトでQRコードからメールアドレスを登録すると10分前に呼び出し通知が届くので、それまでしばし放流されます。
この日は10時39分のピックアップで7番目でしたが、今後はもう少し早く着いておいた方が安心かもしれませんね。
店員さんの掛け声とともに食べ放題スタート
席に着いたら店員さんが発する、「イエス!ゴーゴー!!」の声に合わせて、シラフの状態で拳を元気よく突き上げるという軽い羞恥的アクション、否、儀式をやんわり済ませた瞬間から食べ放題スタートです。
食べ放題は59分間なので、計画的に時間配分を行いたいところです。
そそくさとブッフェ台のスタート地点へ移動し、速やかにビニール手袋を装着。※お料理を取りに行くときはマスク必須です
トレーに紙皿と割りばし、小分け醤油、おてふきをセッティングしたらいよいよお刺身ゾーンへと進みます。
第1ラウンド
キハダマグロ、真鯛、カンパチ、かつおのたたき、ぶり、いろんなお刺身の漬け、いくら、小アジの南蛮漬け、まぐろの竜田揚げ、あら汁、鶏の唐揚げ、気持ちばかりのサラダ
お刺身食べ放題で鶏の唐揚げを取るなんて、邪道の極みと頭では理解しているのですが、わたくし、鶏の唐揚げには目がないのです。揚げたてでおいしかったです。
第2ラウンド
キハダマグロ、カンパチ、ぶり、いろんなお刺身の漬け、極少ご飯
ご飯は酢飯と白ご飯の2種類から選べます。
残り15分を切ったところでお腹の満腹アラームが鳴り出しました。
ゴーゴータイム
そんなときに、1時間に1度、ブッフェ台には並んでいないプレミアムなお刺身が各テーブルに配られる「ゴーゴータイム」のコールが店内に響き渡ります。
お腹から発せられた満腹アラームは聞こえなかったことにして、テーブルを回って配ってくださる店員さんから、本マグロの中とろをいただきました(ゴーゴータイムのお刺身アイテムは日替わりだそうです)。
第3ラウンド
金太郎ミルクプリン
足柄ブランド「金太郎牛乳」を使ったもちもちのミルクプリン。「もしかして一番人気?」のテントカードにも納得。
デザートまでしっかりいただいたところでタイムアップです。
「天使の泉」と呼ばれているゴミ箱に、自分たちの使用した紙皿、おしぼり、割りばしなどを捨てて退店いたしました。
まとめ
「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」は、その名のとおり、お刺身好きにとって、紛れもなくパラダイスでした。
ぜひ、生魚ラバーの方は足を運んでみてください。
それでは今日はこの辺りで!
またお読みいただけますことを楽しみにしております。
おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!! 食べログ
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