【南国リゾートのススメ】インドネシア・バリ島 旅行記(2024年9月) 前編

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Tammy
Tammy

暖かくて、海がきれいなところはお好きですか?

もちろん!!

そうお答えになったあなた、気が合いますね。南国リゾート、素敵ですよね。ビーチやホテルのきれいなプールサイドで、何も考えずただのんびりする。Tammyも暖かくて、海がきれいな場所が大好きです。

今回はちょっと時期を遡って、2024年9月のバリ島旅行記をお届けします。

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そもそもバリ島ってどこ?

バリ島は、東南アジアの島国、インドネシア共和国の一部です。インドネシアの首都・ジャカルタがあるジャワ島の東に位置し、周辺の島々と共にバリ州を形成しています。日本から見て、南西に約5,500kmのところにあり、直行便だと約7時間半程で行くことができます。

バリ島へのアクセスは?

2025年8月現在、東京(成田または羽田)からバリ島(デンパサール)のアクセスは以下の方法がありました。

 ・成田→デンパサール 直行便

 ・羽田→インドネシア(ジャカルタ)経由

 ・成田 / 羽田→シンガポール経由

 ・成田→マレーシア(クアラルンプール)経由

 ・成田 / 羽田→フィリピン(マニラ)経由

 ・成田→香港経由

今回Tammyは3番目のシンガポール経由の方法を選択し、シンガポール航空を使用しました。日程と搭乗便は以下の通り。

【2024年9月25日】

SQ631 羽田 09:15 /シンガポール 15:15

SQ944 シンガポール 16:10 /デンパサール 18:50

【2024年9月29日】

SQ935 デンパサール 10:20 /シンガポール 13:05

SQ634 シンガポール 13:55 /羽田 21:50

このスケジュールなら、バリ島到着日も街を散策して、夜ご飯も食べられるし、帰国日も(ホテルの場所にもよりますが、我々と同じクタエリアなら)ホテルで朝食をとってから空港に向かうことができます。

ちなみに、シンガポール航空(SQ)のチャンギ空港のMCT(Minimum Connecting Time 最低乗継時間) は、SQ同士ならば驚異の「45分」です。

ガルーダ・インドネシア航空での直行便も魅力的ではありますが、いかんせん高いし、このシンガポール経由の方法は乗継時間が1時間を切っているため、直行便とそこまでトータル時間は変わらないので、トランジット便のデメリットはさほど感じません。

上記フライトスケジュールは、2024年9月のものであり、現在では変更されている可能性があります。最新のフライトスケジュールは、航空各社のホームページにてご確認ください。

シンガポール航空のここが良い!

シンガポールを代表する航空会社(フラッグキャリア)であり、チャンギ国際空港をハブ空港とするシンガポール航空は、イギリスの航空会社調査機関であるスカイトラックス社による世界中のエアラインの格付けランキングで、第2位(2023年は1位)、最高評価の5つ星を獲得しています。

また、基本的には日本発着便には、日本人クルーが乗務しているそうなので、英語自信ない民としては、何かあった時には心強いですね。

伝統衣装「サロンケバヤ」の制服にテンションが上がる!

アジアのエキゾチックな雰囲気を、搭乗時から味わうことができます。

機内食が魅力的!

エコノミークラスの機内食ですら、他社のビジネスクラスに匹敵するとさえ言われるほどの高水準なんだとか。

日本発着便にはお蕎麦も付いていました。
シンガポール→デンパサール便だったかな。TAMMYが特に気に入った、シンガポール料理「ラクサ」。

デザートには、みんな大好きハーゲンダッツのアイスクリームも!

エコノミーでも、アルコールを提供

ビールやワイン、シンガポール航空のシグネチャーカクテル「シンガポール・スリング」などのアルコール類を、エコノミークラスでも追加料金なく飲むことができます。

飲んべえの夫氏ご満悦。

ANAのマイルが貯まる!(*航空券タイプによる)

シンガポール航空は、ANAと同じスターアライアンスに加盟しているので、積算対象チケットであればANAマイルとして加算することができます。(積算率は異なります)

バリ島旅行のベストシーズンは?

Tammyは9月下旬に訪れましたが、バリ島旅行のベストシーズンはいつなのでしょうか。

バリ島には2つの季節「乾季・雨季」があります。

乾季(4月~10月)

平均気温: 26~30度
天気: 晴れが多く、比較的湿度も低い
ビーチコンディション: 西側、東側ともに良好

雨も少なく湿度も低いため、カラッとした爽やかな南国の気候を楽しめるこの季節、とりわけ7月~9月は、間違いなくベストシーズンと言えるでしょう。

雨季(11月~3月)

平均気温: 28~32度
天気: 湿度高めの暑さ
ビーチコンディション: クタ、チャングー、ウルワツなどの西側は荒れ気味。サヌールなどの東側がおすすめだそう。

バケツをひっくり返したようなスコールが多発しますが、一日中シトシトと降り続く雨は少なく、まったく観光を楽しめないということはありません。また、緑が最も美しい季節でもあるため、雨上がりには、霧のかかった幻想的な南国特有の風景が見られます。トップシーズンが終わるとホテルの価格も少し下がる傾向がありますので、あえてこのシーズンを狙う旅行者も多いそうです。

避けた方がよい期間ってあるの?

バリ島のお正月「ニュピ」

別名・静寂の日(サイレント・デイ)とも呼ばれるインドネシアの祝日。ニュピはバリ・ヒンドゥーの「ウク暦」と「サカ暦」のうちの「サカ暦」の新年にあたり、バリヒンドゥー教徒にとって1年で最も重要な日です。

ニュピ当日の夜明け(朝6時頃)から翌日の夜明け(だいたい朝6時頃)までは、労働・外出・火・電気(灯り)の使用・殺生なども禁じられます。一日中、電気やガスを使わない、人も外出しない、交通手段の空港や港、車やバイクも禁止。ほとんどの施設が閉鎖され、観光客も、異教徒でも外国人でも例外なくこの法律が適用される特別な日なのです。

何度もバリを訪れているバリ通の方には逆に、何もできない環境の中でデジタルデトックスし、自らと静かに向き合う、貴重な時間を過ごせるかもしれません。

バリ島のお盆「ガルンガン&クニンガン」

日本のお盆のように、先祖の霊がこの世にかえって来て、またあの世へお帰りになるとされる日。210日に一度巡ってくる祭日です。

前後合わせて3日間がガルンガン期間とされ、前日にはペンジョールと呼ばれる竹で出来た飾りを立てます。先祖の霊や神々はこのペンジョールを目印に各家庭に降り立つと言われていて、ぺンジョールが立ち並ぶとても美しい風景を楽しむ事ができます。

ただし、日本のお盆同様、行きたいと思っているお店屋さんやレストランが閉まっていることもありますので、諸々気にするのが煩わしいという方は、避けた方が無難かもしれません。

前半のまとめ

前半では、バリ島へのアクセスや基本的な情報をお伝えしました。後半では、ホテルの様子や体験したアクティビティなどをご紹介したいと思います。

それでは今日はこの辺りで!

またお読みいただけますことを楽しみにしております。

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