辛いものはお好きですか?
こんにちは。激辛大好きTAMMYです。
そもそも、火鍋とは?
約3,000年もの昔から、モンゴル近くの中国地域で食べられていたものが、中国全土に広まった料理とされています。
当時は、神様への捧げ物として、鉄製の鍋を用いて羊や牛の肉を煮て作られていたことが現代の火鍋のルーツだそうですが、現在の火鍋に至るまで様々な変化を遂げたようです。
今日では、中国はもちろんのこと、日本、韓国、東南アジアの国々でも好まれている料理です。
火鍋と言えば思い浮かべる陰陽太極マークのカーブした仕切りの二色鍋を「鴛鴦(えんおう※オシドリのこと)」鍋と呼ぶことも。この鍋は80年代に考えられたもので、ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑が、その味やネーミングについてほめたという逸話も残っているのだとか。ちなみに溥傑さんは戦前に日本の華族・嵯峨浩さんと結婚し、二人は生涯仲睦まじく、北京ではオシドリ夫婦として有名だったそうです。
ファイヤーホール4000の基本情報
店名 | ファイヤーホール4000 |
読み方 | ふぁいやーほーるよんせん |
住所 | 東京都品川区東五反田1-25-19 |
電話番号 | 03-6450-3384 |
駐車場 | 無し |
営業時間 | ランチ 11:30〜14:30(14:00LO) ディナー17:00~22:00(21:00LO) |
定休日 | 月曜日 |
決済方法 | ディナータイムのみクレジットカード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
各種WEB | 食べログ、ホットペッパーグルメ(いずれも WEB予約可) |
「ファイヤーホール4000」ってどんなお店?
日本中華の重鎮として名を馳せる 陳健一氏 に師事し、約30年間にわたりグループを支え続けた菰田欣也シェフ率いる、 “香り” “辛味” “うまみ”の四川火鍋×宜賓燃麺 専門店です。
営養薬膳師・菰田シェフがこだわりに拘った麻辣豆板醤スープと生薬をブレンドした、肉骨茶スープで頂く「四川火鍋」や、四川伝統の味 燃える和えそば「宜賓燃麺」など、食の国・四川を代表するお料理を、カジュアルに楽しめます。
ファイヤーホール4000はどこにあるの?
五反田駅から歩くこと約5分。目的のファイヤーホール4000に到着です。
ぜひ火鍋を食べたいけれど、孤食・黙食が推奨されている昨今。外食はもっぱらおひとりさまで、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そうすると、お鍋はひとりでは食べられない…。そんな方にも火鍋を、気軽に、950円で味わえるメニューがランチにあるのです。
お冷やに、ティッシュ(オリジナルパッケージ!)、エプロンが卓上に常備されていますので、安心して激辛メニューをオーダーすることができます。(ティッシュ重要!)
ファイヤーホール4000特製 ”火鍋湯麵”(火鍋ラーメン)
TAMMYは激辛大好きなので、調子にのって通常・中辛・激辛の中から迷わず激辛をチョイス。あ、激辛だけは+100円ですよ。
そして、しばし待つとテーブルにソレは運ばれてきました。
いや、辛い。辛いですよ。ただ、なんというか、激辛ブームに乗って、辛ければいいんだろう的な感じで提供されているような料理とは明らかに一線を画し、ダイレクトな唐辛子の辛さだけではなく、複雑に絡み合う多種多様なスパイスの風味を存分に味わうことができます。
火鍋のごとく煮込まれたえのきや野菜、豚肉、レバーなどの具材にはしっかりと激辛スープが染み込んで、逃げ場のない状態を作り出しています。
食べ進めるごとに増してくる蓄積型のしびれと辛さが口のなかに激痛を巻き起こし、感情とは無関係に涙をにじませます。同席した夫からは、なぜお金を払ってまでとてつもなく痛い思いをして、挙げ句、泣いてるの?と至極真っ当なコメントが投げつけられます。(夫は通常バージョンをオーダー)
そうですよね、その通りだと思います。変態だとは認識しております。でもね、激辛大好きの同志たちにはわかっていただけると思うんです。激辛の沼にはまると、抜け出せないのです…。
まとめ
ファイヤーホール4000の火鍋湯麺(火鍋ラーメン)、いかがでしたでしょうか。ひとりではなかなか手を出しづらい火鍋も、ランチでどんぶり仕立てならカジュアルに楽しめますね。あなたも激辛の沼にはまってみませんか?
それでは今日はこの辺りで!
またお読みいただけますことを楽しみにしております。
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